ネクスチールはIPOによる競争力強化を目指す

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ソウル、8月2日（聯合） - 韓国の鉄鋼メーカーネクススチール社は火曜日、今後の新規株式公開（IPO）を競争力をさらに高めるための出発点として利用すると発表した。

Nexteelは8月21日に国内の主要株式市場に700万株を上場する予定で、今年初のIPOを通じて最大875億ウォン（6760万米ドル）の調達を目指す。

鉄鋼メーカーは、株式売却による収益は米国子会社の設立や新市場への参入など事業ポートフォリオの多角化に充てられると述べた。

Nexteelのホン・ソンマン最高経営責任者（CEO）は記者団とのIPO計画に関する会見で、「競争力の高い世界的な鋼管メーカーとして浮上するため、技術開発に惜しみない投資を行う」と述べた。

1990 年に設立された Nexteel は、石油パイプラインと油井管製品を主力製品とする鋼管の製造販売会社です。

ネクスチールは、今後のIPOの主幹事として国内証券会社ハナ証券を採用した。 同社は1万1500ウォン（8.90ドル）～1万2500ウォンの価格帯で株式を売却することを希望しており、IPO後の市場価値は最大3250億ウォンに達すると推定されている。

ネクスチールは、火曜日と水曜日に機関投資家向けの需要予測セッションを行った後にIPO価格を最終決定し、公募は来週水曜日と木曜日に予定されていると述べた。

Nexteel社の企業ロゴ（写真非売品）（聯合ニュース）

（終わり）